発明の女王様2

はつめいひんをつくって、しあわせになりたいとおもっている、ちょっぴりコアな生きものです

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だめだめ病きょうはダメ症候群とテレビ浄土・・・ ~独り言

母の病院巡礼も一通り済んで、今月はもう医療はなくなりました。

母は「病気の問屋さん」のような人です。
腰が痛い 背骨が痛い 肩が痛い 頭が痛い 胃が痛い 血圧が高い 心臓がおかしい 目が見えない 吐き気がする 通じが無い 下った イライラしている 眠れない 眠い・・・・

心配なのでわたしは、通える範囲内で優秀な医療機関をすべてかけ持ちして通院介助をしているのですが。

病院巡礼の検査~検査で出た結果は
『どこにも異常は認められず』
でした。

その結果を聞いたあと、さらに母の病状が悪化したように思えます。
そして診察した個々の病院の医師がほんのちょっと口にする言葉は
『心理的な影響ではないのか・・・』というコメントでした。

確かに痛いのでしょうけれども、『痛い』というのは、目に見えないし測定も出来ないのです。

そして、若い頃からの薬ジャンキーときています。
病気は病院に行ったり、薬を飲めば『直る』と思っている
だから、訪問販売の薬売りから、病院でもらう薬よりも高価でよく効くらしいサメの骨を買って飲んでいる。


・・・母が『病気』だと思っていることは、実は『老化』と言われているものなのだというのが、解らない。
薬を飲んで安静にしていれば、昔のように歩いたり飛び跳ねたりできると思っています。

病気と老化現象の混同
病人だったら、病気が直れば立ち上がり、普段の生活に戻れます。
でも老化現象の場合は、自らからだを動かしていかないと、固まってしまう

わたしが運動するように誘っても、「きょうは体がダメ」と言って、一回ですぐに嫌になる
デイケアセンターへ行くのにも、「きょうはダメ」が始まってしまいました

まるで学校に行きたくない小さな児童のよう

「きょうはダメ・・・」
そう言い続けて、何もせずに5年も経ってしまいました。

寝たきりになるのも、時間の問題かな・・・悲しいけれど

テレビ・・・そう、テレビが大好き
何時何分から○チャンネルで××が始まると言ってその時間に起き出してきます。



もう、うろ覚えでしかないけれど、ハイジに出てくるクララのよう
異常が無いのに自分で病気の道を選び取っている

病気なら、いつかは回復するかもしれない

しかし
老化というのは不可逆反応なのだ
老化というのは、そういうものなのだ

わたしがどんなに老化に逆らう方法を示しても
本人が「嫌だ、やりたくない」というのだから、もう、どうしようもないよね。

痛みは体を硬直させ、また、硬直が痛みを増大させ
やがては痛みの深遠にゆっくりと埋没していく・・・・

「早く死んじまいたいよ」
と、いとも簡単に言う母

でも、過去に死んだわたしが思うに、
水戸黄門を見るために飛び起きてくるような元気な体が
そんなに簡単に死ぬものではないでしょう

寝たきりになることがどんなに辛いか
解っていると言っても、たぶん解らない
そのときになってみなければ。



からだの最後の動きが止まるまで
どんなにがんばっても、まぶたも動かせなくなるその日まで、
動いていなくてはいけない
動かなくちゃいけない


母は 反面教師として、わたしにそんなことを説いているのかもしれません。

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コメント


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ありがと。涙が出ました

わたしひとりではないんですよね。
高齢者介護の苦労や悩み

ありがと。涙が溢れてしまいました。

わたしはわたし独自の道を歩みなさい
精神科医にも言われました。
何故こうなっちゃうのか自分でもわかりません。

でも、わたしだけは「だめだめ病きょうはダメ症候群」にならないようにがんばりたいですv-410


むーじょ | URL | 2009-08-11(Tue)05:32 [編集]

まぁねぇ・・・

 むーじょさんは、優しい人なんですね。
 うちには老人が2人いますが、何かをしてあげることはめったにありません。病院へは歩いて通っていますし、食事も自分で賄っています。
一時、車で送り迎えしてたら、それがあたりまえになり、その結果足が弱り、歩けなりました。骨折もしました。それからは送り迎えはやめました。こちらから声をかけて何かをしてあげることもやめました。
 今では足が丈夫になり、滅多に病気もしません。人それぞれの事情があるので、それがいいかどうかはわかりませんが、。それでも、お互いが自分で生きることは、孤独に耐えることではあるけれど、人生には多少必要なことのだと思いました。

 世の中には介護で疲れる生活をしている人がたくさんいます。それはがんばれる人だから、精一杯の負荷がかかっているのかもしれません。

ばんたろ | URL | 2009-08-11(Tue)11:55 [編集]

老い

痛いから動きたくない→動かないから筋肉が萎縮して弱くなる→更に痛くなるから動けない。。。
病は気からって言いますが、本人にちょっとでも、「痛いけど頑張ろう」って気力があれば良いのでしょうけど、気力も歳と共に老いていくのかもしれないですねv-292

うちの両親は、父79歳、母74歳ですが、畑を借りて野菜を作ったりしているので、まだまだ元気です。
でも、介護とかも、そろそろ考えておかないとならないのかもしれないですね。。。

きむきむ | URL | 2009-08-11(Tue)13:26 [編集]

憎まれるのを覚悟すれば

ありがと、ばんたろさん

憎まれるのを覚悟できれば、突き放しておいて、影で見ていることも出来るのですが、なかなかうまくいきません。

母は自分が幼いときに母親を亡くして、母の味を知らなかったので、今ではわたしに甘えたいのだと思います。

でも、甘えることに慣れてしまうと、どんどんエスカレートしてしまうもの。
精神面・心理面、そして肉体面を総合して考えていかないと、バランスをくずして長距離が走れなくなりますよね。

すこし、のんびりしてみます。v-410v-428

むーじょ | URL | 2009-08-11(Tue)18:31 [編集]

きむきむさん、ありがと

そうなんです。
~したいという、欲求の自家発電装置が止まっちゃっています。
自立して歩けないということが、これほどまでに自閉的にさせるのか、よくわかりました。

NULLぽ ですv-409

自家発電が出来るかできないか、それはその人の歩んだ人生に関係が深いようです。
なにかやろうと言う気が出てくれればいいのに、ねーv-410


むーじょ | URL | 2009-08-11(Tue)18:40 [編集]

ウチの父は、同じ内容の事を家族が言っても聞く耳を持たず、
担当医が言うとハイと返事をしながら聞いています。
困ったものです……


ぴん栗 | URL | 2009-08-11(Tue)23:16 [編集]

他人が言うと、ちゃんと聞く

オハヨー ぴん栗さん

ぴん栗さんのおとうさんも、なかなか聞かない人でしたか~。
困りますよねー。ホント、わたし以外の人の話ならすぐ聞くのですが。
最近ではデジタルレコーダーで先生の診断を取っておいて、ぐずったときに再生して確認させてます、これ強力!

むーじょ | URL | 2009-08-12(Wed)06:08 [編集]

こわいですー

正直、こわいですう。
家も両親が、あれやこれや、薬に頼っているもんだから。

そうか。若い時の薬や病歴で、高齢になってからあれこれあるんだね。

私自身が、最近体力に自信がないので、将来息子にそんな思いをさせてしまいそうな予感も。

ママ | URL | 2009-08-12(Wed)23:01 [編集]

たぶん大丈夫です。

オハヨ、ママさん

たぶん大丈夫です。
というのは、どこの家庭でも同じようなことが起こっているから。

ママさんのご両親は「自家発電」のできるタイプの方だと思います。そういう人は自分で道を見つけられるもの
そしてその血をひくママさんも、とっても個性的だしクリエイティブだから、大丈夫そうですヨ。

子供も・・・
自然に自分の道をみつけてゆくものだと思っています・・・v-73v-90

むーじょ | URL | 2009-08-13(Thu)05:23 [編集]

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