発明の女王様2

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拷問と処刑の歴史~ディスカバリーチャンネル 見ちゃったよ~

ここの数週間の期間にディスカバリーチャンネルで「拷問と処刑の歴史」という番組を放送しています。
過去に実際に行われていた拷問や処刑のための器具を再生し、ダミー人形を使って再現する番組です。
スゴイ、アメリカってなんでもあり、なんですねー。

なんだかおどろおどろしいタイトルですが、ショッキングにならないように工夫がされています。
客観的で淡々とした解説と実験・実証のスタイル、女性キャスターのさらりとした感想など。
1時間の短い番組で、古代・中世・近代の三部構成です。

検証や結論、使われた数などはバイアスがかけられてるな、とは感じました。

実際のところ、それらの器具はもっと猛威を振るっていた筈なのは、ヨーロッパ旅行をした人ならよく知っている筈。
古代から中世、つい最近まで使われていて、ものすごい数の犠牲者があったし、効果ももっと凄ざましかったと思います。





わたしが始めて拷問・処刑について知ったのは、小学校6年生のときでした。
私立中学受験の模擬テストを受けに東京の会場に行った帰りに、東京タワー見物に行きました。
わたしと母と、友達の女の子とその母親の4人でした。
友達の同級生の女の子は、近所に住んでいてとても大人しい性格の子です。
日本舞踊や和楽器のレッスンを受けているくらいのお嬢様。
その子は、クラスでは大人しすぎて、居るんだか居ないんだかわからないくらいの目立たない存在でした。


わたしたちは単純に「蝋で生きているように作られた人形の展示」くらいに思っていたので、はしゃぎながら蝋人形館に入っていきました。

そして、最後のほうの展示だったと思います。
重く厚い扉の付いた部屋は、拷問の展示でした。
マダム・タッソーの蝋人形館です。
生々しいギロチン処刑現場や恐怖の振り子などの拷問器具で引き裂かれた人体

そしてそれが映画などの架空のものではなく、実際に行われていたという解説

わたしは見ているうちに、本気で恐怖と吐き気を感じ始めていました。
引きつった顔をして同意を求めようと、わたしはクラスメートの彼女を見ました。
でも・・・
彼女はいつも教室にいるときのように穏やかな表情で微笑みながら、拷問シーンの展示を見ていたのです

「これ、怖いよ!!! ねぇ怖いよね、痛そうだよね!」
と動揺しているわたしに 彼女は、やはりいつもどおりに微笑みながら
「そうね・・・・」
としか言いません。

このとき、初めて自分の感覚は人と一緒ではないということを知りました。
そして彼女の無頓着さ、呑気さ、感覚の鈍さに、わたしは拷問と処刑部屋の展示見学くらい驚いたのです。

これがわたしのこの世界への、一番最初の入り口になるとはね。
多少拷問器具的要素はあるものの、わたしのSMというのは、「知的想像ゲーム」なのですからぁ。
心理的舞台セットって感じかな。





さて、その後しばらくして、ヨーロッパを回ったときのこと。
ヨーロッパといえばお城、お城といえば拷問室や地下墓地(カタコンベ)が必ずといっていいほど付いています。
ドイツのザルツブルグ城には、実際に使われていたアイアンメイデン(鉄の処女)が展示されてありました。展示品は簡単な柵に囲まれているだけなので、身体を貫いた長く太い針の先を触ることができました。
また、大きな教会の真下にある地下墓地にもやはり拷問室や地下牢があり、閉じ込められたままの遺骸がそのまま残っていたりしていました。

その旅行ではイングランドにも寄ったので、マダムタッソーの蝋人形館(本館?元祖?)を覗いてみました。そこでも同じように拷問室はありましたけれど、当時の東京タワーほど詳しくは並べられていませんでした。

ディスカバリーチャンネルの「拷問と処刑の歴史」では、あっさりと効果が述べられていましたけれど、かなりの人がこのアイアンメイデン(鉄の処女)に架けられたと解説してあったように記憶しています。

アイアンメイドン(鉄の処女)は、マニアなら誰でも知っているのですが、明治大学法学研究室の展示品として(確か)実物が日本でも見られる筈です。





ディスカバリーチャンネルの「拷問と処刑の歴史」の最後には必ず、「この拷問器具は現在のこういったテクノロジーに活用されています」と締めくくっています。
見ている人を安心させるためなんでしょうね。

指を破壊するためのバイス・・・持ってる持ってる。
頭骸骨を割った大型バイス・・・ああ、万力様? 持ってる持ってる
恐怖の振り子みたいなもの?・・・すぐ作れそう・・・替え刃式にする?
水没させるシーソー椅子?・・・・・入浴介護でこんなのなかったっけ?
逆さ吊りで身体を引っ張る機械???・・・・それって、わたしの作品そのものじゃない!!


というわけで、わたしの工作室は拷問部屋だったのですねー、知らなかったです


東京タワーの蝋人形館、拷問室が、まだ展示されているのかどうかは知りません。
でも、そこで見た友達の、皇室のような微笑みは、今だにわたしの記憶の中の映像として焼きついています。

(あのお嬢様っぽく) にこにこ 




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コメント


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イタイ

東京タワーは一時期、仕事でよく行きました。(中には入ってないけど)
アイアンメイデンってなんだ?と思ってググったら内側に針の付いた棺桶みたいなものなんですね。
う~ん、想像するだけでイタイ。

拷問というと魔女狩りを思い起こすのですが、現在もガンビアで魔女狩りが行われているってニュースを見てびっくりしました。こんな拷問器具が使われていなければいいけれど。

omiken | URL | 2009-03-27(Fri)22:43 [編集]

魔女狩り

昔だったらわたしなんて、きっとすぐに火あぶりにされてしまうでしょうねーv-405
中世の魔女というのは、ほかの人とは違った行動をする人といった感じでしたから。

世界ニュースの片隅をよーく観察してみると、未だにギロチンや火あぶりや石打ち刑などの処刑が行われている国がちらほらあります。イスラムでは今でも、不倫がバレたら投石で無残に殺されるんですよーv-404

むーじょ | URL | 2009-03-28(Sat)06:38 [編集]

魔女って

魔女狩りって、「魔女は死なない」から魔女らしき人を拷問したんでしたよね? 残酷な話です。。。
ジャンヌダルクも最期は魔女容疑で、火あぶりとかですよね?

支配者は、悪政の非難の矛先を、他の人や物に押し付ける。
いつの時代も変わらないのですね。

きむきむ | URL | 2009-03-28(Sat)08:54 [編集]

十字架

キリスト教のシンボルである十字架も、拷問・処刑器具の一つだとディスカバリーチャンネルで取り上げてました。
聖ペテロも逆さ磔で殉教しています。
キリスト教ではこの手のお話しって、日常的に出てくるものなのかもしれません。

キリスト教がまちがっちゃったのは、教会の教義の偏狭さなのでしょうか。今、キリスト教についての解説本を読んでいます。v-259

むーじょ | URL | 2009-03-28(Sat)11:03 [編集]

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