発明の女王様2

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久しぶりにTB(トラックバック)記事 カントリー調家具って売れてるの?

古いやつだとはお思いでしょうが・・・
ふるい人間(やつ)ほど
新しいものを欲しがるもんでごぜぇやす・・・

ふと立ち止まって眺めてみりゃあ
右もひだりも軽小短薄なモノばかりで溢れかえってるご時勢じゃあござんせんかぁ~
そんな時代に生きながらえているあっしも、もう古いんでしょうねえ・・・・・



渡り鳥が東の空へ飛んでいかぁ

来年の今月今夜
再来年の今月今夜
おいらの涙でこの月を曇らせてみせる・・・

おっかさーんっ

おぉ ふところ刀のコア=ツゥ=ドュオが泣いていらぁ ぺぺぺん
今宵のコアドュオは (ぺぺぺん♪) ひと味違うぜぇえ!   (ぱお~ぉん)

 親分!

ひどいトラックバック記事(笑)

トラックバックというと、ブログの特徴の機能として言われていましたけど、最近ぜんぜん聞かれなくなりましたね、トラックバック。
目新しい便利な機能はことごとくジャンクに利用されてしまい、誰も使わなくなってしまう・・・
そこで、皆さんがもうとっくの昔に忘れた頃に とらっくばーっく トゥ ザ フューチャー


「ねぇねぇ むーじょ、カントリー家具作れるぅ?」

   「カントリー家具って、あの素朴な家具のこと?たぶん作れると思う」

「じゃ、作ってよ。」

   「えっ? カントリー家具の愛好者だったの?詳しいこと知ってたら教えてよ」

「わたしはカントリー家具なんか、好きじゃないわよん。あれって結構売れてるって」

   「へーえ、そうなんだ。知らなかった」

「あれって、作るの簡単そうじゃない?作って売ったら?」

   「んんん~、カントリー家具って、ハートの切り抜きがあって、
    くぎと糊でくっつけて薄めたペンキ塗った家具だよねー。ハートの切り抜きがめんどくさいなー」


ついこの間、こんな会話をしていました。
なるほんど オークションではカントリー家具がほんとに売れてる様子。
人気なんですね。流行に疎いというかなんというか

今、日本の家具業界は行き絶え絶えの状態です。
中国製、アジア製の安い家具に太刀打ちできないでいるのです。
ニトリなどに行ってみると、昔は手に入らないくらい高い家具(だったもの)が数千円で売られてる

この値段感覚で手作り家具を見られたら、プロはたまったもんじゃないでしょう。
でも逆に、ほぼ同じ形をした、ほぼ同じ機能の家具が、1/10くらいの値段で売っていたら、安い家具を買うのもあたりまえのことです。

もうひとつ
家具文化の浅い日本では、消費者の目もあまり高くないというのもあります。
たとえば無名のデザイナーが作ってGoodDesign賞に輝いた家具と、ミッキーマウスの絵が付いた家具が同じ値段だったとします。
そんな場面では、ミッキーマウスの絵が付いた家具のほうが売れて、デザイン家具は限られたオタクしか買わないという結果になるのは、想像するに難くないと思われます。キャラモノ恐るべし です。
(きゃー、『想像するにかたくない』だってだって、一度言ってみたかったんだこのセリフ 渋いっしょ)

そこで出てくるのが、わたしの旧上司のゾウさん、ガネーシャさんです。
彼はいつもこういってました。
『それがどんなにいい品であっても、儲からんものは悪やで! そんなん自己満足に過ぎんよ』

これを裏返すと、儲かるものは善だ ということになるのんか (←口調が移ってしまった)

モノを売るということは、大変な苦労です。
売れるということは、買い手の共感を得て、買い手を満足させるから売れるのです。
たとえそれがヘボいものでも、お客さんが買ってくれるというのは、たいしたことだと思います。

これをカンタンに、需要と供給なんていう抽象的な言葉で置き換えてしまうから、ワケがわからなくなる。


ハートマークがくり抜かれ、のりとクギでくっつけてある板切れに、薄いペンキを塗った家具を良いと思う人がいる限り、その市場は「需要と供給」で満たされるのだと思います。


そんなわけで、
『Yチェアーとか、シンプルでいいよネ』
といったようなオタクな会話は、よほどのことがない限り交わすことがまず無いであろうわたしの日常空間でありました。

 それにしてもニホンジンって日常的レベルでもアートやデザインに疎いよねー。会話が通じなくて困っちゃうよー。


さーてと、この記事で、トラック バーァック!

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コメント


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ニトリは安い、カントリー家具は売れる

カントリー家具自体、全く否定はしないです(自分のブログとはちょっと違うかな?(^_^;))。
ログハウスや、アメリカ調のお家を建てて、ローカルファニチャーやカントリー家具の自作を始める方も多いですしね。

でも、それを生業としている人の商品が同程度の出来だったら、それはどうなのよ???って感じですよね。
本当は、ちゃんと作っているプロの方が大多数だと思いますが、ほんの一部の方が素人並みの技術で「カントリー家具職人でござい」なんて言っているのを見ると、がっくりですよね。。。

部材をちゃんと作ってあげて、「あとは組み立てと、ご自分の好みで塗装をするだけで~す」なんて、キット販売も、結構、売れているみたいですね。これだけでも、商売にはなりそうですよ(^_^)

ニトリ。。。あれは、あれで、凄過ぎです。あの価格で、作るのは企業のなせる業です。端材をタッカーで張り合わせ、板にして、木材。。。確かにおっしゃるとおり、100%、木材です。。。あれを見ちゃうと、作る気がうせちゃいます。
(ちなみに、私のブログの元旦の初日の出の写真を良くみると、日の出の右が、ニトリなんですねぇ。。。)
結構、構造を見にいったり、材料を買いに行く、変な客だったりします(^_^;)

きむきむ | URL | 2009-01-26(Mon)20:59 [編集]

市場調査ってやつです

そうよね、カントリー家具ぢゃなくて、「カントリー風」家具って、凄いものあったりして(笑)
この「~風」っていうのが結構クセモノだと思います。
わたしもあまり詳しくないとき「~風なアレ」って言っちゃうもん。v-392

多少論点のねじれがあるものの(←きゃ~カッコイイ言い方)へたくそな作品を売っているやしがいるということですよね。
そのへん、へたくそで手抜きな製品でも売れる能力がその人にあるって、解釈してるわけです(笑)
そのあたりは、長い人生のなかで、いろいろな場面を見てきたので、よーく知っていますv-409
コストパフォーマンスの良さか、それとも優れた品質かという二者択一だとすると、現代社会ではコストパフォーマンス優先になってくるのだと思います。
生活も、きつきつだし、しょうがないですv-373

むーじょ | URL | 2009-01-26(Mon)21:36 [編集]

ユーザ自身も

コスト優先も確かに多いとは思いますが、こんな時だからこそ、どうせ買うなら、長い間使えるちゃんとした家具が欲しいと思う方も、いるんだろうと思います(そうあって欲しいですね(^_^))。

ダボや合板は良くないと、頭ごなしに言っていたアマチュア木工家の方に、ちゃんと作ればダボだって合板だって悪いわけじゃないとおっしゃっていました(ヨーロッパでマイスターの称号まで得た、有名な方です。。。って、誰だか分かっちゃうかもしれませんが)。
この工法が云々ではなく、ここならこれでっていうのを的確に判断できるのも、本当のプロの技なのでしょうね。

(前に、エラーになっていたトラックバック、ちゃんとできるようになったみたい。前のエラーはなんだったんでしょう。。。?)

きむきむ | URL | 2009-01-26(Mon)22:33 [編集]

ときどき出会いますね、そういうひと

新しい素材や工法を頭から否定する人、ときどき出会いますよねー。
合板についても塗料についても、環境問題を持ち出したりして、新しいものは悪いとか。。。
逆に、知っている人はそのへん柔軟な対応をしていると思います。

昔どこかで読んだ記事
斧につける柄は、木じゃないと話しにならないと言っていたきこりがいて、でも、樹脂製の柄のほうが強度的に優れているんだよといった内容でした。
結局、このこだわりのきこりは、斧の柄を樹脂製にしてしまいます。

逆に考えると、プロになるほど「モノ」に固執しない、といった感じのエピソードでしょうか。
プロは、自分が扱える材質のバンド巾を狭めようとはしないと思います。

きむきむさんと話していると、面白くて楽しいですネv-347

むーじょ | URL | 2009-01-27(Tue)08:41 [編集]

古いものも理論的に

むーじょさんにそんな事言われたら。。。ぽっv-238

逆に、伝統的木造住宅(昔ながらの木組みです)の強度を、実験されている方もいらっしゃいます。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/65202?YEAR=2008&MONTH=11&TYPE=5#2617650
(こちらは、むーじょさんの方が専門ですから、見ていただいた方が早いですね)

あと、日本刀の刀鍛治の方で、名刀と呼ばれる刀の刃には紋(名前は忘れちゃいました)が出るそうなんですが、それを徹底した温度調査や材料の分析をして、現代に復元されたんだそうです。

こういう、失われた過去の英知を復活させている方々もいるんですよね。

新しいから・古いからじゃなくて、良いものは積極的に取り入れるのが肝心なんでしょうね。

きむきむ | URL | 2009-01-27(Tue)12:43 [編集]

木組みは、奥が深いです

こんばんわ、きむきむさん
家具の組み方と同じように、日本の木造建築の仕口も奥が深いです。木と木が組み合わさって出来る強度は、奈良・京都などの古い建築でも実証済です。
現在その手法が絶滅してしまったのは、やはり建築基準法の構造基準が原因でもありました。昔の組み方では数値化や標準化が出来ないのです。
とはいえ、ちゃんとした古い家を実際に壊してみるとわかるのですが、なかなか壊れません。長い年月をかけて成熟した木組みの技術というのは、すごいなって思いました。

きむきむさんは日本刀が好きですか?
本物中の本物は、上野の国立博物館に展示してあります。
ぞくっ とするような出来栄えでした。さすがに国宝です。
国立博物館は、あまり人がいないデートスポットでもありますv-410

むーじょ | URL | 2009-01-27(Tue)19:23 [編集]

伝統技法、恐るべし

ですよねぇ。
日本刀が好きってわけじゃないのですが、現代の技術でも、名刀並のが出来ないそうで、それを若い刀鍛冶の方が見つけたってのがすごいなぁと思うんですよね。

伝統技法って、何代にもわたる技術の蓄積なんですよね。
数値化できないからというのは、数値化する人の技術や理解度の不足でしかないのでしょうけど、伝統技法を守っている方々自身も、なぜ・どうして・どうやったらという部分の論理的な説明が出来ないケースも多いんでしょうね(親方にそうやれって教わったからとか、体が覚えているとか)。

博物館、好きですよ(^_^)
でも、上野は、「人体の世界」を国立科学博物館に見に行って以来なんで、14年くらい行ってませんねぇ。。。
プラスティネーションのスライス人体標本とか、夏目漱石の脳標本とか、「お~っ」の連続でした。

きむきむ | URL | 2009-01-27(Tue)21:49 [編集]

数値化の罠

そうなんですよぉ。
数値化できないと、現代に生き残れない
規格化できないと、受け入れてもらえない
一応、進化(進歩)だとは思うのですが、古い手法を切り捨てるというのも、行きすぎだと感じています。
ドイツのように伝統手法を守るマイスター制度も無いし、技術は使い捨てなお国柄のようです。
そのほうが合理的なんでしょうねー。

日本刀の鍛造技術も、お金になればどんどんこれから発達していくのかもしれません。

むーじょ | URL | 2009-01-28(Wed)07:33 [編集]

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きむきむの日記 2009-01-26 (Mon) 20:11

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