発明の女王様2

はつめいひんをつくって、しあわせになりたいとおもっている、ちょっぴりコアな生きものです

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ヘンなJIGがまた増殖

ヘンなJIG.jpg

大掃除などの家事の合間に、ちょこっとずつ切ったり組み立てたりしていた、ヘンなJIG(奥側の不明な物体)
年内に完成しませんでした(笑)
下の部分、写真で見るとエッシャーのだまし絵みたいになってます。

手前側にあるのは、初めてトリマーを買ったときに作ったトリマースタンドです。
トリマー、初めてのときは、もう、怖くて手持ちができませんでした。
当時はルータースタンドなんていうのも知らなかったので、自分なりに考えて作ったJIGです。
これに一組(二個)のT定規が付きます。
トリトンのルータースタンドを買うまでは、ちょこちょこと使っていました。
これの面白い特徴は、手前側と向こう側から材料を入れて、双方向に溝が掘れることです

奥のM-Partsは、FMTの補助用のJIGになります。

早く完成させたいなー。
でも、1日からがーがーするのも、ちょっとヘンだし。
ボール盤くらいなら 許されるかな・・・・。
タップ切って、ノブつけて  そのくらいなら、許されるかな・・・・
塗装しても、大丈夫かな・・・・シンナーぷんぷん 臭っちゃうねげろげろ

今年の1月2日に買ったトリトンワークセンター福袋から、もう1年経ちます。
もうそろそろ、何か作らなくちゃねー と思ったりしているむーじょ でした。

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大がんなと小かんな 技を引き継ぐもの

引退した大工の棟梁に、カンナの台直しについて聞いてきました。

まず、わたしの作ったかんなを評価してもらいます。

「こらぁ ちっせえカンナだなぁ・・・建具屋さん用かな」

「えへへ、かわいいでショ。これ、ずーっと使ってたの。どうかしら・・・」

「んん~、台はまずまずだな。刃は丸いわな。欠けてるし・・・」

「そうなの。もうすぐ擦り切れてしまいそうだから、どうしようかと思って相談にきたの」

「いい糸裏になってら。このくらいが一番切れるんだ」

   わたし上機嫌 

「でも、裏刃が、ダメだなぁ・・・こりゃ」

あちゃ~。

「でね、この擦り切れちゃった刃の直し方を教えて欲しいの」 と、わたし

「裏押しかい。やったことはあるけど、やんねい。割れっちまうだぁ」

棟梁の世代でも、カンナの刃を叩いて裏を出すのはあまりやらないとのことでした。
時間や手間がかかるし、失敗する率も高い。そういったことは専門に任せるそうです。
確かに・・・そのほうがずっと効率がいいです。

「金盤も全部一式あるけど、もう誰も使わねぇ」

そういって、奥に引っ込んだと思ったら、古い大きなカンナを持ってきて、見せてくれました。

「これが仕込んであるカンナ。今じゃもう使わなくなったけど」

だいぶ時間を経てほこりっぽくはあるけれど、刃先は綺麗に研がれて錆はまったくありません。

「誰が仕込んだんかなぁ、よく仕込まれてら」

そういいながら、刃を取り外し、台の仕込み方を教えてくれました。
古いけれど、追い柾のずっしりとしたカンナです。

ノミはまあ、誰が研いでもそれなりにどうにかなる
でもカンナは難しい
あまり悩んでないで、これ使ってみ?

そういいながら、また奥から持ってきたのは、赤樫台の大がんな
「寸八? いやもっとでかいやな、2寸か・・・ほい、これ。替え刃式なんだ」

「え、棟梁でも替え刃なの?」

「いや、まあ・・・仲間もみんな替え刃式使ってて、薦められて買ったんだぁ」

「でも、ほとんど新品みたい」

「ああ。ほとんど使わなかった それ、持ってけや」

「?」

「それ、やるよ。それなら誰が使っても切れら。台も仕込んであるし」

     

大かんなと小かんな.jpg

そんな感じで頂いてきたのが、この大かんなです。
今まで使っていた小かんなと比べてみると、まるで赤ちゃんと大人くらい大きさが違います。

出てきた古いもう一つのかんなはどうしたかというと、わたしのお話に刺激されてか、もう一度刃を研いで、仕込んでみるって言ってました。
台も反ってしまっていたので、だいぶ手間がかかるんじゃないかな・・・
でも、使うとなったら、やっぱり従来どおりのカンナを選ぶんだねー。

ここでちょっとカンナだらけになってしまいました(笑)

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日々 努力が必要なのかも と思ったりもする

他人様のにゃんこでも、やっぱり、カワイイ~

日々、努力って感じがします。

特訓するネコ だって。
スポコンものですネ




うちのにゃんこも、わたしのバッグに突撃してます。
ビデオに撮って、アップしようかしらん。

この人んちのスコティッシュフィールドちゃんって、芸達者
もしかして、プロ?

(ネコのテレビギャラって、すっごくいいんだって。)

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むーじょ VS ジャミラ Part2  Grizzly考

むーじょ VS ジャミラ

17日から繰り広げられていた、アメリカのDIYショップ・グリズリー(Grizzly)との交渉(!?)
クリスマスを挟んだりして長かったのですが、今回はむーじょの負け!

メールのやり取りが数回で、決済のところで中断してクリスマス。
クレジットカード決済ができなかったようです。

国際電話で直接ジャミラ~と話したのですけど、メール内容と同じ、紋切り型なお答え。

諦めました 

それにしても、見積もりからみると、グリズリー(Grizzly)で買い物をするときは、よっぽど高いものを買わないと割りに合わないようです。
梱包・送料と銀行手数料だけでも商品代金を軽く越えてしまっています。


まとめ
グリズリーのサイトからの日本からの注文は、注文を受けるだけのもの
在庫があるかどうかはサイトからは見えない←売り切れて入ってくる時期待ちな場合がある
日本からのカード決済は通用しない←WEB上での登録は意味がない様子
注文だけは自動だけど、後の処理は人対人の交渉になってくる・・・鬱


Grizzly よっぽど英語による交渉ができないと、対処にむずかしい海外通販
というか、完全に個人輸入の域に入ってしまう模様でした(笑)

でも今回は、たとえ英語での交渉がうまくいっても、梱包・送料と振込み代金が高いので、意味がなくなってしまいます。
現在品切れ中のアクセサリー部品がグリズリーに入った時点で、このルーチンとまた同じことの繰り返しもイヤだし。


ということで、「ま、いっか・・・」 ~手続放置
終了


今回はグリズリー(Grizzly)でつまずいてしまいました。
WoodCraftの発注システムのスマートさから比べたら、ぜんぜん比べ物にならないです。
海外は基本的に相手にしてないという姿勢でしょう。
グリズリー(Grizzly)、これじゃ人件費もかかるし、非効率的だわ。
もうひとつ、DIYショップなのに土日、祭日が電話もなにもすべてお休みというのも、アレねぇ。
工場への納入専門業者なら、それでもいいのですけど。(もしかして、それか・・・?)
メールニュースも来ないし・・・


年末、大前研一の「エクセレント・カンパニー」(ブックオフで100えん)を読みながら、アメリカ企業の凋落ぶりを考えてみたりしる・・・むーじょでした。 (来年は勝てるゾ ニッポン! がんばれ~♪)

              

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非連続ウエブドラマ 「てやんでぇい棟梁」 第172話

非連続ウエブドラマ 
「てやんでぇい棟梁」    第172話

てやんでぇい棟梁の朝は早い。
歳の瀬も押し詰まった寒い朝の出来事であった・・・

       


てやんでぇい棟梁
「おーい、熊笹! 10時の休憩にしよーぜーぃ! 熱い缶コーヒーを買ってこいや~」

熊笹
「えっっ!  棟梁、もう休憩ですかぁ?」

てやんでぇい棟梁
「てやんでぇい!!『えっっ!』もへったくれも、ねえ。10時といえば、休憩でぇい!」

熊笹
「で・・・でも棟梁、オレたちさっきここ(現場)に着いたばかりですよぉ~」

てやんでぇい棟梁
「てやんでぇいぃ~、法律ってやしで決まってるんでぃ。現場では10時と3時がおやつの時間でい!」
「ほれ、これで角までいって、自動販売機でuccコーヒーを2つばかり買ってこいっ!」

熊笹
「え~ 棟梁、いまどきuccコーヒーって売ってるんですかぁ??」

てやんでぇい棟梁
「てっ てやんでえぃっ!  現場の休憩といったらあの甘ったるいuccの缶コーヒーって、決まってるんでぃ!!!。あの変なガイジンオヤジの絵がついた、茶色いヤツでい!」 ←(知る人は知っている・・・)


            


熊笹
「ふぅ~・・・ 寒い現場じゃ、熱い缶コーヒー っすよねー、棟梁。 (うぇ~甘っ)

てやんでぇい棟梁
「そうだ。熱い缶コーヒー ってやつだ」


                    


熊笹
「棟梁   そろそろトラックにカーナビ付けませんかぁ? こんなに道間違えて現場に遅刻するくらいなら、着けたほうがいいっすよ~」


てやんでぇい棟梁
「!! てやんでぇい!!!! 職人ってえのは、自分のカンが命なんでぃ!現場の住所を見てぴーん!と来るまでになんねえと、一人前とはいえねぃい!」

熊笹
「んん~、でも、ココに来るときには、同じところ何回もグルグル3時間くらい廻ってたりしたでしょう。カーナビ、便利っすよー」

てやんでぇい棟梁
「てやんでぇい! おらぁ戦前の旧町名でしか、知らねぇんでい! けやき台だか百合ヶ丘だか、とってつけたような名前なんて、チャンチャラおかぴー だ!!! カアナビだぁ?だいたい機械のくせに喋るたぁ、生意気なんでぃ!10年早ぇえや!」




熊笹
(・・・・・ 棟梁が10年遅れてるんすよぉう~ 涙 )



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冴えざえとした12月の富士

冬の富士.jpg

12月も終わりに近づくと、富士山の近くに沈む夕映えがひときわ美しく見えます。
昨日の晩からの嵐のような強風で、空は澄み渡り そして 一段と冷え
沈む太陽を追いかけるように、金星が一つ ぽつんと輝いています。

『こんな神秘的な夕焼けだったら、なんどでも見ていたいな』

( あいにく、ちきゅうは大きいので、おうじさまのように椅子をちょっと動かしただけで
夕焼けがなんども見られるわけではありませんでした。 )


寒い冬の夜
むかし、しし座流星群を見ていたときがありました。
10分に一つくらいの間隔で見える流れ星
流れ星がみつからない間に眺める星空

星というのは、金色に、またたくように見えるんですね。



夜遅く 駅から家に帰る坂道には
わたしにもはっきりとわかるオリオン星座が天中に在り
オリオンの三ツ星を見ると、昔の思い出がまるで薄いパイ生地のように幾重にも思い出されます。



星空が一番印象に残った場所があります。
夏に行った北海道羅臼の相泊の海岸
ここには天然の無料露天風呂があります。
海岸に魯を切っただけのお風呂ですので、明かりもありません。
大はしゃぎで入った露天風呂のあとに、
ごろごろする石の上に身体を横たえて、空を見ていました。

あまりにも真っ暗な世界
空を見上げると、まるで鈴なりの星々
星って、こんなにたくさんあったのか・・・
星の一つ一つの大きさも、10倍くらい大きく見えます。

そして時々通り過ぎる流れ星
ゆっくりと天空をまわる、巨大な星座たち

たった数時間のことでしたけど
あの日の夜空は、忘れない

もう一度
純粋な夜空を見上げてみたいな
砂漠の真ん中に不時着したときに見上げる星空というのは、
いったいどのくらい美しかったのでしょう。




                   


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非連続ウエブドラマ 「てやんでぇい棟梁」 第1話

非連続ウエブドラマ 
「てやんでぇい棟梁」

てやんでぇい棟梁の朝は早い。
冷え込むクリスマスイブの朝の出来事であった・・・


弟子
「プッ 棟梁、どうしたんですか、その格好は。今日は仕事休みですか~」

むーじょ棟梁
「てっ てやんでぇい!、これから仕事でい! きょうはイメージチャレンジしてみたんでぇい!」

弟子
「笑 なんかまるで昔のゴルファーみたいな格好ですね。あれ、棟梁、その腰から下がっているピストルみたいなもん、なんですかぁ?」

むーじょ棟梁
「てやんでい! コラァな、舶来品のカンナでい! ペッ ペンチプレンっつんでい」

弟子
「棟梁! こんどはベンチプレーンですか~。だからその格好 笑」

むーじょ棟梁
「でぇいっ! プロは形からへえるんでいっ! いくぜ 弟子!」

弟子
「棟梁、その『弟子!』っていうの、なんとかなりませんかねー。名前あるんすよ、オレにも」

むーじょ棟梁
「ん、わかた。大工の熊の三代目だったな。じゃ三代目熊!にしようか」

弟子
「それ、ひでえっすよ、棟梁」

むーじょ棟梁
「そうだな。じゃ、かっちょよく洋風にして、 熊 THE THIRDってえのは、どでい!」

弟子
「くま ザ サード・・・・?ですかぁ」

むーじょ棟梁
「くまざさーど・・・ちょっとなげいか。熊笹でどだ? 熊笹できまりだ。いくぞ熊笹!」

弟子
「棟梁ぅ~  悲」


                             いつか続く・・・


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GROZ Bench Planeと和カンナ

新しく手に入ったGROZ Bench Plane和カンナで、削り比べをしていました

これ、面白いんです。
自閉症の人の療法に、砂場で遊ぶというのがありますよね、あれに似ている
何も考えず、ただ 削る 削る 削る 削る 削る 削る 削る 削る 削る

ベンチプレーン1.jpg

いろいろなカンナで削る 削る 削る

面白いことに気が付きました




奥がベンチプレーンのGROZ #3
手前がいつもの6寸カンナ

ベンチプレーン2.jpg

けずりかすの色が違うんです。
削れる厚みを同じに調整してみて削っても、やっぱり同じ
カンナ屑の色も形も、違うんです。
この微妙な感じというのは、比較してみないと分からなかったこと

削っている感覚も、ずいぶんと違います。
ベンチプレーンは、ハンドルが付いているし、刃の出がネジで微妙に調整できるので、とても気が楽
対して和カンナは、もうさんざん慣れているので、そのまんま使えます。
使う感覚を身体で覚えている といった感じで使えるのですよね。




ベンチプレーン3.jpg

これがGROZ #3の削った平面です。
遊びながら平面をガシガシと削っていたので、節に当たりもうすでに刃こぼれしています。
意外と脆弱な刃なのかもしれません。
繊維が毛羽立っていますね。
自分で研いだ刃ではないので、同等に比べることは出来ないとは思いますが・・・


ベンチプレーン4.jpg

これがほぼ同じ場所をいつもの愛用の豆カンナで削った平面
同じ倍率、同じ木の近い位置です。
いい加減に使っている、いい加減な研ぎの、いい加減な値段の豆カンナ
使い慣れている差なのか、こちらのほうが緻密な仕上げになっています。
毛羽立ちも、ゼロ。
光沢すらあります。


不思議です。なんでこうなるのでしょうね。
刃の角度が違うのかと思い、精密に見比べてみました。


ベンチプレーン5.jpg

昼間の光で見ると、GROZ Bench Plane和カンナの刃の角度は、殆どと言っていいほど変りません。
刃の質も、刃こぼれする感覚からいって殆ど同格
なのになぜこんなに差が出るのでしょうか


写真では判別できない部分でも、差が出ています。
和カンナが年輪の部分も柔らかい部分も平均にべたに平面が出ているのに対して、GROZ Bench Planeは年輪を残して平面が出ている様子。

また、節を削る感じも、両者とも違っていました。
洋カンナは節に引っかかる感じが強く、和カンナは節があってもそれほど引っかからない・・・

謎は深まります。
同じカンナなのに、和と洋、こんなに違うものなのでしょうか

わたしが使っているGROZ Bench Plane和カンナが特殊なのでしょうか
それとも、全般的にそういう傾向があるのでしょうか。

とはいえ、洋カンナ、使っていて楽しいしラクちんだし、調整もカンタンです。

高級な刃の付いたベンチプレーンを持っている人のレポートを見て、研究したいと思います


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WOODCRAFTからの荷物が届きました

woodcraft1.jpg

WOODCRAFTから荷物が届きました。
クリスマスセールで衝動買いした小物たちです。
届くの早いです。
小物たちだから小さくて軽いかというと、意外に重いです。
35lbs(ポンド)
でも、なんでこんなでっかい箱なの?


開けてみて、理解できました。

woodcraft2.jpg

ベッセイのクランプ10品セットが大きかったんですね。
かわいらしいパッケージがいかにもアメリカっていった感じ
woodcraft3.jpg


もっとガチャガチャに入っているのかと思っていました。
これで、秋の木工機械展で買ったベッセイのお友達が増えたことになります。
木工機械展のクランプなんて、そのままバラでビニール袋入りです。
クランプにディスプレイパッケージって、必要なのかしらん????
わからんです(笑) クリスマス用なんでしょうか。




ところでこの前から「カンナ」とさわいでいたむーじょですが、
洋カンナをとうとう買ってしまいました。
きむきむ氏の影響が大であります。

ちゃんと箱に入ってくるんですねー。

woodcraft4.jpg

WOODCRAFTのお買い得カンナGRÖZベンチプレーンとブロックプレーンのペアです。
ペアとはいっても、ギフトセットタイプの箱入り娘だと割引き無しなので、わざとはずしています。
 
GRÖZ Bench Plane, #3 Smooth, 9"   #147636
アンド
GRÖZ Standard Block Plane  #146075


GRÖZ ウムラウトがついています。ドイツに関係があるのでしょうか。
本社はインドにあるようです。わけわかりません。

woodcraft5.jpg



大きいほうがベンチプレーン、小さなほうがブロックプレーンです。
ベンチプレーンのほうはGRÖZの中でも一番小さな 9"を選びました。
これが安売りだったからです。
あまり大きいと重いし使いこなせないですしネ。

WOODCRAFTには「刃研ぎサービス」があります。$4,99です
今回はベンチプレーンの刃にこれを適用してみました。
はたしてどんな角度でどんな切れ味がでているのでしょうか・・・
あとはこれをマネして研げばいいわけです。

ブロックプレーンには刃研ぎサービスをしませんでした。
どうせ自分で研ぐようになるんだし。


先日作ったテーブルトップをちょい削りしてみます。
このカンナは、ほんと、まったく機械です~。
ネジを回すと刃の出が変るなんて、なんてカンナなんでしょ!

しかも、押して削る というのも初めて体験しました。
意外といいです。
でも、日本のカンナにくらべると、やはり力が必要な感じがしました。
刃の角度も、洋カンナはだいぶおっ立っています(笑)


woodcraft6.jpg

スプルースという柔らかい木ですけど、綺麗に削れています。
ボルト類をどのくらい締めたらいいのかまだよく判らないですが、ファーストインプレッションはまずまず。
和カンナと違い、カリカリカリッといった乾いた感覚で削れて行きます。
これはたぶん、刃の角度が立っているのと、刃の材質のためですね。
切り込みは、普段使っている和カンナの(刃はボロボロですけど)ほうが、いまのところ鋭いかな。


そして次に、研ぎサービスをしていないブロックプレーンを試してみました。
このブロックプレーンは、愛用の豆カンナにとても近いプロポーションと刃角をもっています。
スタンダードタイプのブロックプレーンですけど、わたしの豆カンナよりもさらに刃の角度は低いです。

これが・・・



なんと  使いやすい!!!!

裏刃無しのブロックプレーンは、いままで使っていた豆カンナにとてもよく似た使い心地。
このスタンダードタイプのブロックプレーンは、日本式に引いて使うこともできました。
刃もちゃんと初めからついているようです。
刃研ぎサービスなんて必要なかったのかもしれません。


LIE-NIELSENやVeritasなどの高級品の洋カンナの約1/10のお値段のGRÖZ

GRÖZのカンナは、木の節などもあまり気にせずにガシガシと使えそうな感じがします。


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パソコンラックの制作を始めました

だいぶ以前に頼まれていたパソコンラックを、よーやく作り始めました。
模型では完成していたんですけどねー。
実物は、大きい 重い

買ってあった材料をしぶしぶながらカット
柱材って、重いんですよ

BS10K2-1.jpg

いつもながらですが、105mm×105mmの角材から切り出していきます。
2×4材のSPFより少し高めの材料、スプルスを使ってみました。
SPFとまったく同じではありません。
節やアテ、曲がりも少なく使いやすいです。
BS-10K2に幅広の刃を付けて挽いていますけど、バンドソーの天板がしなってしまいそう・・・。
これ以上大きな材料は、支保構が必要です。


BS10K2-2.jpg


新しくBS-10K2の天板裏側に取り付けた集塵装置
幅広の刃を付けたら当たってしまったので、後ろをわずかに削り落としています。
赤いキャップが付くところですけど、この集塵装置の場合、キャップが無いほうが集塵効率がいいので、取り外して使います。
幅広のブレードは、BS-10K2を買ってからすぐに買い足した16mm巾の「ひだおさんブレード」
いつもコメントを入れてくださるばんたろさんのご紹介で購入しました。

バンドソーは真直ぐ切れないといわれていますが、このブレードの場合は比較的真直ぐに切れると思います。


BS10K2-3.jpg

「のんのんのん」とかなり長い時間をかけて挽き割ります。
BS-10K2用に制作した集塵装置は、調子がよいです。
空中に微細な粉塵が舞わなくなりました。
集塵口が絞れているので、ブレードの冷却効果もあるのか、材が焦げなくなりました。



BS10K2-4.jpg

トリトンのダストコレクターにつないでいます。
ダストコレクターのフィルターが詰まってくると、取りこぼしがはじまります。
でも細かい粉塵は取りこぼさないで、比較的重い粉が落ちている程度。


BS10K2-5.jpg
トリトンのダストコレクターのフィルター
105角を1.5mほど切ると、完全に詰まってしまいます。
一回きることにお掃除しないと。


BS10K2-6.jpg


細かな粉塵は下に溜まっています。
以前はこれが部屋中に降り積もっていたのですから、たまりません


BS10K2-7.jpg

3枚に縦挽きしてバンドソー作業は終わり。
刃にヤニがだいぶ付いてしまいました。


BS10K2-8.jpg


BS-10K2バンドソーの下に乗っかっている自動カンナ機 RYOBI AP-10Nで表面を整えます。
ホームセンターで売られている材料よりもはるかに綺麗に製材が完了しました。
自動カンナのAP-10Nは、鼻落ちがするとよくいわれていますが、慣れてくると材の入れ方や取り出し方を工夫することで鼻落ちを最小限に抑えることがでします。



BS10K2-9.jpg


昨晩にくっつけていた板はぎのバイスをはずしてみました。
板はぎは、結局のところ、雇いサネ継ぎに逆戻り
トリトンのビスケットジョイナーも持っているのですけど、トリトンのビスケットジョイナーが心もとないので、使いません。ビスケットくらいケチらずに、海外のショップから買えばいいのですけどめんどくさい~。

雇いサネのいいところは、板が多少反っていても真直ぐに矯正して接着できること。
たたきこんで接着するので、意外と安定性があるのです。
意外なことかもしれませんが、昔ながらの手法というのは、作り安かったりします。

模型で見るとどうってことなかった天板ですが、実物ができてみると、でっかい! 厚い! 重い!
板はぎは、なんどやっても難しいし、手間がかかるにゃ~。

今日はとってもよく働きました(笑)
今年中には完成しそうにありません(大笑い)

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かいじゅうジャミラとの戦いが終わった・・・

冬休み子供映画特集
前略・中略 むーじょ VS グリズリー怪獣ジャミラ
同時上映 親切なむーじょさん

「しわっつ」
カラータイマーを点滅させながら、むーじょは真っ赤な夕日の方角へ飛んでいったのであった。


返事をだしたら、すぐにOKになっちゃいました。
ただし、すりおろしアクセサリーは売り切れで、本体のみが先に送られてきます。
本体が売り切れてなくてよかったです。


これが届けば、カンナでもノミでも 研ぎ放題~♪ ヨロレイヒ~♪
もちろん、包丁も 研げますのよ 奥様!

なんとなく商売ができそうですね。
軽トラックの上にスピーカー乗っけて、

「切れなくなった 包丁、はさみ、彫刻刀などございましたら、お気軽にお声かけください。こちらは村の鍛冶屋本舗の刃研ぎサービス車でございます~」


年末だから、包丁を綺麗にしたい奥さまや、年賀状を木版で彫りたいだんな様からお声がかかるかもしれませんね くま~。

    くま~♪

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ジャミラからの手紙

アメリカのDIYショップ、グリズリー(Grizzly)で買い物をしようとしたら、オーダーが完結しませんでした。
その状況についてメールで問い合わせたら、ジャミラ(Jamila)さんから今朝メールが届いていました。


ジャミラさん・・・・って、たしか怪獣・・・?
こんな感じの方でしたっけ。


ジャミラ.jpg



At this time we are experiencing technical difficulties with our online order processesing. If you would like to place an order please e-mail us back with all the neccesary information.

We can only ship small items (under 70 lbs.) directly to Japan. We cannot ship freight (items over 70 lbs.) outside the United States.


クマは怪獣を雇っていたのか・・・
これじゃ勝てないかもしれない・・・


買いたいと思ったものは

刃とぎ機1.jpg
T10010 10" Wet Grinder Kit



刃とぎ機2.jpg
Accessory Kit #1 for T10010


41lbsだし、両方あわせると$219.9
70ポンド以下の重量で、$200以上の買い物なら海外でもおk! だから
うーん、両方とも条件は満たしていると思うのだけど。

『あと、電圧とかにも気をつけてねー、110V60Hzで大丈夫?』
とかも書いてありました。
昔、ぱぱりんがアメリカから持って帰ってきたテレビや掃除器やドリルが動いていたから、たぶん問題ないでしょ。

以前WOODCRAFTでの買い物は、FEDEXの料金コースを選ぶメールを返送しただけであっというまに終わったような気がしました。

          さすがクマ 手ごわい
             しかも部下が怪獣だし・・・
くま~.gif



困ったクマ~
どうしようクマ~
ウルトラマン呼ばなきゃクマ~



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なんかこう、なんとなく新しいアイテムが欲しくなってたりしる

円安とボーナスとクリスマスと年末がみなさんに訪れたのか、いろいろと個人輸入している方々が多くなった年の瀬ですが、いかがお過ごしでしょうか。

今年の1月2日の初売りで、トリトンワークセンター2000シリーズを買ってからというもの、どんどんと機械が増殖を続けています。
いえ、機械が勝手に子供をつくったりはしないので、わたしが買っているのですが・

最近またちょっとハンドツールに立ち戻っています。
ほんのちょっとの修正だと、手ノコやノミ、カンナなどが便利です。
そして、手カンナを使うと、機械には出せない風合いがでることにも気が付き始めました。


カンナ刃

わたしが長年使っているのは、6寸の長さの豆カンナ
わたしが小学生のときに東京へ行ったときに、西武デパートで母が買ってくれたものです。

標準的な寸法の8寸というのも持ってはいるのですけど、これは学生が忘れて置いていった工作セットの中にあったもので、切れません。
ちなみにこの工作セットの中に入っていたアイテムは、かなりよく使っていました。

金工ドリルに非常に良く似た形の木工ドリルでしょ
研いでも切れないノミ でしょ
木ネジに負けちゃうドライバセット でしょ
厚くてとても使いにくい矩尺 でしょ
そして、角を落とすくらいしか使えない、重たいカンナ

うまく使えないのは、ウデがないからでしょ とは言わせない、とても教育効果の高い品々であります。



はてさて。
わたしがちょっと欲しいな~と思うのは、カンナであります。
日本のカンナのように、デリケートな加工をしなくてもいい、機械のような洋カンナ
いろいろな木工機械を経験して、もしかして自分は洋式のハンドツールのほうが合うのではないか、などと考え始めたら、もうたまりません。

「刃研ぎ3年」などと強調する日本式ではなくて、洋式の
「ブレード は グラインダー で 研ォーギマースねー」
のほうが似合っているのではないか。
カンナのデモンストレーションで、カンナくずが透けるほど薄くなったってやってますけど、
あれほど質の高い無節な材料を加工することもたぶん無いだろうし・・・。

そういえば、カンナとノコギリは和式しか眼中になかった。
なぜでしょう?
それは、洋カンナのベンチプレーンというのが、あまりにカンナとかけ離れた姿をしていたので、まったく目に入らなかったからでした。
オール金属で、メカメカしてますよね。
でも、昔は木だったようです。
これもやっぱりへんな形
stanray





西洋人は全部機械で削っちゃうから、カンナを掛けないのだと思っていたのでした。

ベンチプレーン、洋カンナ 押して使うのか~
なんか変なかんじ
でも、和カンナも、わたしのばあい、押したり引いたりナナメに滑らしたりして使っているから、関係ないか・・・。

海外の工具ショップを覗いて見ますと、和カンナだけは扱ってないみたいです。
それほど和カンナというのは、世界的に見ても特殊な工具なのでしょうねー。

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きょうの木工~転落防止柵完成


転落防止柵1.jpg

転落防止柵を作ってみました。
階段でもどこでも突進してしまう症状が出ているため、大慌てで作りました。

昨年つけた手摺りとバッティングしないようにするのが、ちょっと面倒でした。
これは、作り替えしたものです(笑)



転落防止柵2.jpg

手摺をうまく避けて収納できるようにしてあります。
現場あわせというのは、難しいですねー。



転落防止柵3.jpg

階段側から見ると、こんな感じ。
倒れこんで体重がかかっても壊れないように丈夫に作ってあります。
材料は、ヒノキ
今回は急いでいたため、塗装はしていません。
ヒノキの間伐材を使っています。フシだらけです。
ラッチも、つかの間の利用のため、家具から抜き出してつけてあります。
買って付け直さなければなりません。


転落防止柵4.jpg

わたしが作業をしていると、いつもみみにゅはわたしのそばで遊んでいます。
仕事中のわたしが好きのようです。


転落防止柵5.jpg

無垢材だと、みみにゅが爪とぎをしたり、かじったりするかもしれませんね(笑)

このヒノキ材、実は間伐材の集成材です。
株式会社旭新さんから参考に頂いた材料。
ヘビーティンバーといって、1辺が1メートルほどの大きな柱を作る材料の一部です。
愛知万博での巨大木造パビリオン・日本政府館は、ここの会社の柱が使われました。
製材所は埼玉県飯能市にあります。

その柱とまったく同じものが、こんなところで小さく使われているのも、おかしいですネ。

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パーキンソン症候群の人のための杖


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パーキンソン症候群の母のために、杖を作りました。
松葉杖と同じスタイルです。
石突がダブルになっています。
立てかけておくのにも、らくですね。

杖完成3.jpg

この杖は、パーキンソン症候群の中で、突進症(走り出して止まらなくなってしまう症状)の人向けに設計してあります。
歩くことが目的ではなくて、止まることが主な目的。

もう一つの使い方として、起き上がるときの支えとして使える、ということも考えました。
小さな梯子のような形をしているので、腕でよじ登るように身体を起こすことができます。


素材はヒノキの無垢材、塗装はクリアラッカー3回塗り
今朝塗装が乾いたので組み立ててみました。
世界に一本のオリジナルな杖
綺麗にできたので、母も気に入ってくれてます。

さっそく、今日のデイサービスでのフィールドテストに入ります。
うまく機能したら、もう一本作る予定。


わたしはその間に、階段の転落防止柵を制作・取り付けしてしまう予定です。

病院への付き添いで、医師もこういっていました。
「寒くなり、具合の悪くなる人や痛みを訴えるひとがここのところすごく多くなってしまって」

いまどき、木造の杖
はたしてほかの人の反応はどうでしょう。


杖完成2.jpg

ジョイフル本田瑞穂店に石突きを買いにいったら、アルミ製の松葉杖が売っていました。
1本売りで2450円でした。
      トホホなくらい安いです。
消耗具品として、わきの下のクッションが売っていたので、買ってきました。
取り付けてみるとジャストサイズ ラッキーです。
これだけだと色気がないので、なんとかしなくちゃ。



杖完成4.jpg

ちょびっと間違えちゃったところも、ほかの間違えたカット部分を使って埋め木で誤魔化します。
FMTはこんな離れ業が難なくできてしまうので、ほんと、わたし向きなマシンであります。

年末、お掃除や買い物、支払いなど色々忙しいけれど、家の保守のための改造もしなくてはなりません。
超忙しい年末になってしまいました。

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SMの女王様 ちょっと困る

メンズブラとかが通用しちゃうと、実は困ったことが・・・

「羞恥プレイ」が羞恥プレイにならなくなってしまうのではないか・・・
そんなことを考えていました。

この世界、奴隷の自尊心を根底から破壊するような「恥ずかしい」ことを強要するのが手法の一つにあります。

「おまえは今から、わたしの従順なメイドになりなさい。さあ、これを身におつけ!」
などと言ったとき、男性の顔がひどく狼狽する瞬間が凄く好きでした。

でも、この手も通用しなくなるのね。

「おまえは今から、わたしの従順なメイドになります。さあ、このブラとパンティを身におつけ!!」

「・・・もう、身に着けています。マイブラなんですが・・・」

「あっ  そ、そう・・・」

だめですね。
この世界もだんだんボーダーレスになってきてる。
というか、あまりに変化が激しくて、シナリオが書けないよー 困った。

次に流行るのは、きっと「メンズ・ストッキング」か「メンズ・ファッションタイツ」だね、きっと。
ガーターの付いたセクシーなやつ。

「ほら、きょうのオレのガーター、む・ら・さ・きっ ♪」
なんて会話も、ロッカー室で交わされるのかも。

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日本の「メンズブラ」が海外でも注目?

海外から見た日本に興味があるので、CNNやロイターをお気に入りのトップに入れています。
世界情勢や経済にも関心を持たなくちゃねっ!

以前このブログでも書いていた「メンズブラ」
4日くらい前からロイター通信の写真欄に載っていました

(やっぱり、きになるのかしら・・・ふふっ笑)

でも、さらに海外からのアクセスがあったらしく、UKのロイターではビデオを流し始めました。
さすがに「モンティ・パイソン」のお国柄です。

ビデオの中の終わりごろに出てくるちょっと太めの男性が、堂々とブラをつけているのを見て
大笑いしてしまったむーじょ でした。
(本気? 本気でやってるの? 一流のジョーク? 教えてほしいいいいいいいいっ!)


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新型モーティスJIGですか~

JIGというのは、写真を見ただけでは何をするのかまったく分からないのです。

WOODCRAFTからのメールに面白い機械がでていました。

新型モーティス.jpg

これはいったい、何?

JessEm Zip Slot Mortise Mill System
また新しいホゾ掘りマシンが出てきました。




どうやら、ドリルガイドの親分のようです。
ビデオがないと、まったく使い方がわかりませんね。
ビデオ配信がカンタンにできるようになって、この世界もずいぶん面白くなってきています。


基本的な構造はLeigh FMTによく似ています。
こちらのマシンはダボ穴(Mortise)をあけるだけのJIG。

機械の構造やドリルの特性によるのでしょうか、この機械では、徐々にMortiseの深さを深めています。

ううーん。
据え置き型のJIGにしては、チカラワザが必要な感じ。

でも、それにしても、
いろいろなマシンをよく考え出しますねー、ガイジンさん達。

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小春日和

風もなく、暖かく、おだやかな日でした。

こはるびより

昨日からちょっとした頼まれものがあったので、急いで作っていました。
あの、大失敗していたものです。

「なかなかおしゃれなものって、介護用品には少ないかもねー、値段も意外に高いし。それならちょいとつくってあげるよん」

と軽く作り出したのでした。

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きょうはボケてないので、きちんとできています。
材料の切り出しから、刻みまで。

これは母が家の中で使う松葉杖になります。
介護用品で売っている松葉杖って、いかにも病人用って感じでしょ?
これは無垢のヒノキ製の杖です。

LEIGHのFMTの面白い使い方
正確な溝掘りができるんです。
縦長の溝が、まるでフライス盤のように作れます。
ハンドル部分の高さ調節ができて、しかも回転しないようなギミックを仕込んでみました。

杖2.jpg

とてもクラシックな松葉杖ですね。

昨日はFMTの操作を間違えて、今日は全部作り直しました。
これって天啓かも。
余りの材料が少なかったので、設計より少し細めにしてみたら、とてもGOOD!

逆に考えると、昨日のものが成功していたら、かなり重くてごつい杖になってしまったかもしれません。
ひのきはしなやかで丈夫な材料です。

(いつもの楽天的な思考が戻ってきた?)

あとはネジをつけて、面取りして、ウレタンクッションつけて、塗装して出来上がり。
石突きをダブルに取り付けてみます。

松葉杖 買うと8000えんくらいします。
それに2本もいりませんし。

・・・・・・・・・やっぱり買ったほうが安かったかな 


夕焼けの12月富士2.jpg

きょうのモルドールは、すっきりと雲も無く
一年のうちでも、12月の夕暮れが、一番きれいです。

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失敗のツボ! 痴呆DIYerの午後

久しぶりの木工作
FMTも、おひさです

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足元がごちゃごちゃし始めたので、収納を作り始めました。
TORITONのワークセンターシリーズは、JIGが大きくて、しかもたくさんあるのれす。
夏に購入したFMTには、だいぶ慣れました。
もうコレ無しには工作できません。
トリトンのおもるーたーにも、慣れました。
あれから腕力が付いたんですねー (大笑い)


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午前中はFMTを使ってざくざくと切り刻んでいきます。
正確、キレイ
わたしにはもったいないくらいにいい機械です。

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木材のストックを載せる棚ができました。
壁面にJIGを飾ると、なんとなくプロっぽいれす。





遅いお昼を食べて、一瞬気絶していました。
気が付いたら2時半
今日中にFMTの刻みを終えなくちゃ
午前中のようにさくさくと

だめでした
みごとに失敗だらけ


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横方向にモーティスを入れなければいけないのに、間違えて縦長にしてしまいました。
キレイに切れているのにねー


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節ではないけれど、ヒノキの硬い部分に当たってしまいました。
弱いツールだと、硬いとか柔らかいとかの感触が分かるのですけど、ハイパワーなルーターのため、一瞬で大穴に・・・
木材の「アテ」といわれる部分ですね。

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LEIGHのFMTは、比較的使用が簡単な機械なのですが、ときどき溝に入ってない状態で使ってしまったりします。
『なんかおかしいなー』
と思ったら、全然違うところを削っていました。
右側の溝にきちんと機械がセットされていなかったんですねー。
もうこの部材はおしゃかです。

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もう、これでもかっていうくらいに、ダメダメなミス続き(笑)
LEIGHのFMTは、テンプレートをなぞってホゾをつくるのですが、これはテンプレートの内側と外側を間違えてしまった例
あやうく外側を削ってしまい、何もなくなってしまうところでした。

結局、もう一度120角のヒノキ角材から部材を切り出すところまで逆戻りです。
「振り出しに戻る」


バンドソーBS-10K2用に作った集塵ノズルは、思った以上に効率がいいようです。
新しい問題は、トリトンのダストコレクターのフィルターがすぐに詰まってしまうこと
集塵の問題は、なかなか一筋縄ではいかないようです。



夕焼けの12月富士.jpg

薄暗いアトリエの窓からは、また冬のモルドールが見え始めました。

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砂漠にカメがいる~近未来の日本の物語り

砂漠にカメがいる

おまえはカメをひっくり返す・・・




      砂漠の灼熱の中で、起き上がることのできないカメは
        やがて干乾びて・・・

「これは 何のテストなんだ! なぜ砂漠にカメがいるんだ?」

「単なるたとえ話だよ」


      (本当に たとえ話 なのでしょうか 何かの暗喩にも取れるのですが)


日本の近未来を描いたといわれていた「ブレードランナー」
わたしの中では、原作よりも評価したいフィルムです。

このフィルムの中にでてくるレプリカントは、5年しか生きられない人造人間
心の安定を作り出すために、人間の記憶を移植されています。
過酷な条件で働かされ、廃棄されていく生命体
その中で、開発者と同等の知能を持ったNEXUS 6型の一団が反乱を起こしました。

テロの犯罪者として指名手配され、プロの抹殺者が送り込まれたところから物語りが始まります。

彼らは、はたして極悪非道のテロリストなのか
抹殺者として送られた、事件担当のプレードランナーの一人は、悩みながらも
一人づつ確実にレプリカントを抹殺していく




試験的私見

彼らはレプリカントなのだろうか?
もしかしたら、普通に生きていた人間じゃなかったのか
アメリカや日本が認定する「テロリスト」というのは、本当に「テロリスト」なのだろうかと。




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老人Z~メメント・モリ

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インターネットで図書館に予約すると、近くの公民館で受け取りができます。
インターネットで蔵書が調べられるのが、すごく便利

予約したら、すぐに届いたのがこの本です。
「日本人の死に時」 久坂部 羊 著
「痴呆老人」は何を見ているか 大井 玄 著

著者2人とも、終末期医療を行った医師です。

以前に読んだ「自死という生き方」(須原 一秀 著)の著者のように、どのくらい生きたらいいのかということを、実際に死に行く人たちを見続けて見つけた結論が語られていました。



福祉交流会に出展したときに、ある介護ベッドを見ました。
排泄物を吸引するベッドで、寝たまま排泄が行える、ウォシュレット付きベッドといった感じ
寝たきりで一番大変なのは、排泄物の処理で、それを解決するために開発された新商品でした。

そのベッドを見て、ふと思い出したのが「老人Z」(大友克洋 著)でした。
メカニカルに変形する完全介護ロボットのベッドです。
介護される痴呆老人のメチャクチャな思考に反応するAI機能が、次々とおかしな事件を起こしていきます。

いずれ近いうちに・・・
こういった商品が売り出されるのでしょう。
星新一のショートショートでは、「ゆりかごから墓場まで」対応するカプセルが登場していました。
このような高齢者用カプセルが商品化されるのは、日本発と思っています。


末期医療の現場では、安らかな死など無いといいます。
では、医療行為を行わない純粋な「自然死」がほんとうに自然なのか
それについても疑問です。


今年の春に、17年生きた犬が死にました。
人間嫌い、身体に触れさせもしない犬でした
予防接種には猛り狂い、檻に入れての注射でした。
家族全員が噛まれ、ほかにも何人かを噛んだ猛犬
最期は病気で咳き込み、それでも手当てを拒み、
自然の死を遂げました。
悲鳴を挙げ、痛みに苦しみ、決して穏やかとか、楽にとか、眠るようになどという生易しい無くなりかたではありませんでした。

これが「自然の死」
かつてわたし自身が一度通ったことのあった道



久坂部氏はマスコミの健康・長寿ブームにも警鐘を鳴らしています。
平均寿命を越えて生きないとソンだ、というようなメッセージ
サプリメントやアンチエージングなどの誇大宣伝番組
「死んでもいいから健康になりたい!」などといったような、錯乱した健康・長寿ブーム

でも、高齢者医療は間違いなく、次第に「放置」の方向へ向かっています。
母の付き添いで病院に行き、医師と話をするのですが、父の頃とはだいぶ様子が違います。

ここ数年での高齢者医療の変化
いえ、医療の世界の変化

この国はもうしばらくしたら「楢山節法」とか「やすらぎじんせい法」とかが出来ているかもしれません。

そんな法律を、知らぬ間に勝手に作られてしまう前に、自分自身でどうしたいのか、考えておかないと。

病院に行くということ
救急車を呼ぶということが、どういうことなのか、はっきりと理解できた2冊でした。


学生時代に行ったヨーロッパ研修旅行
ポンペイの「犬の絵のある家」には、こんな言葉が書いてあったそうな

「生あるうちに楽しめ ただし 死を忘れるな」

ポンペイは高度な文明を誇った都市でした。
快楽の都とも言われ、ソドムとゴモラにも例えられています。
ベズビオ火山の噴火で一瞬のうちに消滅してしまった都市
若い頃に強く印象に残った言葉というのは、ときどき一生を支配してしまうこともあるのです。


                       「メメント・モリ」






どんな問題かな?

   死だ

それは わたしの管轄外だが



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君らは完全だよ


   寿命が短い


明るい火は早く燃え尽きる 君は輝かしく生きてきたんだ そうだろう?



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それと、もう一冊ありました。



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マスコミはなぜ「マスゴミ」と呼ばれるのか 日隅 一雄 著

納豆健康法などのヤラセ番組やタレント同士の内輪話、どうでもいいニュースはしつこく何回も流すけれど、本当に重大な事件は一切報道しないマスゴミ
いったいどうしてそうなってしまったのかが解説されています。

「この後の番組には、スポーツがあります。その次にもスポーツです。そのあとにはクイズ番組そして、さらに スポーツがありまーす!!!」
なんていうギャグがモンティ=パイソンにありましたが、今の日本のテレビも同じ。
「クイズ番組がありまーす。その次にはクイズ番組があります。飲食店紹介番組の後にはまたクイズ番組がありまーす・・・」 (笑)

2011年に地上波が止まったら、わたしはたぶんもうテレビを見ないな。


マスゴミ - Wikipedia

「マスゴミ」と呼ばれ続けて

続・「マスゴミ」と呼ばれ続けて(友人座談会編)

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